国防総省長官

ジム・ハウスマン

シャドーモセス事件・影の首謀者

ロイ・キャンベルはたった今、解任した

裏で手を引く影の首謀者

本作の終盤で登場する国防総省長官。
21世紀の初頭に国防総省と兵器開発会社『アームズ・テック』が協力して推進した核搭載二足歩行兵器”メタルギアREX”の開発計画に深く関与。

アームズ・テック社が所有するシャドーモセス島の基地にてメタルギアREXの演習を行う極秘プロジェクトを推進した張本人。演習支援のために参加していたCIAの特殊部隊FOX HOUNDが突如蜂起を起こし、現地を訪れていたドナルド・アンダーソンやケネス・ベイカーらが人質となり、メタルギアREXも奪取されてしまう。

メタルギアREX本体や演習データを回収し、親友でもあるドナルド・アンダーソンを救うためにリキッド・スネークをはじめとするテロのメンバーをターゲットとした殺人ウイルスFOXDIE(フォックスダイ)の使用を決定。ナオミ・ハンターを利用し、 ウイルスの運び屋(ベクター)としてソリッド・スネークをシャドーモセス島へと送り込んだ張本人でもある。

結果としてメタルギアREXはスネークに破壊され、アンダーソンも死亡したため演習データの回収に失敗。

やがてこの一連の行動がすべて独断であったと発覚。アメリカ政府は一大事件を隠蔽するためジム・ハウスマンは処罰の対象となった。

ジム・ハウスマン自体の登場シーンは短いが、実は壮大なストーリーが隠されていたことを知ることになる。本作の黒幕とも言える人物だが、本当の黒幕はクリア後のオセロットの電話で明らかになる。

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